人物紹介・。
命名: ハダリィ
(19世紀フランスの小説、リラダン著「未来のイヴ」に登場する
機械人形の名から取られる。)
“・コンセプト・”
「私は、人間がどんなに尊敬されるべき崇高な理由からも、
どんなに理解されやすい本能的な理由からも、
同じ様な事が出来るのだという事を証明したかった。」
ハダリィ:1886年06月14日生まれ。
製造元、日本国の中部、山奥の雪国。
玩具と遊具とガラクタと本で埋まった生活を送る。
切り揃えられた白髪のおかっぱだが、毛先は若葉色に染まっていると云う。
ハイカラ着物や西洋の衣装を着ては、オ人形遊びをしつつ文を綴って居る。
(ハダリィは数年程前から日常に浮かべられた言葉の断片を
ネット網の世界に落とし始める。
只今・日本画家を志しており、詩と勉学と絵画に携わりながら
不条理な日常の均衡を保つ為、ネット網に言葉を落としつつ生活しているらしい。)
備考欄:好きなもの。
柴犬・チーズケーキ・レバー・ジャズ・クラシック・ロック・歌謡曲・
黒いウサギ・真っ赤なチューリップ・オ人形サン・オルゴール・
お水・珈琲・レモンティー・目の黄色い黒猫・古いもの・
壊れてしまったもの・懐かしいもの・写真・11月と4月・
朝起きたら雨が降る音・芸術全般・アルバム・
ひとりでいること・誰かとの喫茶・
自分のお部屋・手紙を書くこと・
詩を綴ること。
苦手なもの。
人間さんの悪口。
聴いてて面白くアリマセン。
後は特になし。
(至って性格は温厚だが、密かに大爆発する事もアリ。)
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「どうか見知らぬアノ子の均衡保つ為、
イマシバラクのお付き合イ願いタク存じます・。」